ターナー ミルクペイントで遊んでみよう!
リサイクルショップで購入したレターケースを、アンティーク風にリメイクしてみましょう!
塗装前の状態がこちらです。
素の木のままで、ところどころシミのようなものも見えます。
今回は、まず下地をターナーミルクペイントのインディゴブルーで塗装していきます。
塗装前の準備
汚れてもいい恰好、用具を揃える
換気を十分にして、汚れてもいい恰好、塗装の道具を揃えましょう。
詳しくは「DIYの基礎」の記事を参考にしてみて下さい!
ペーパーでやすりがけをする
木についている汚れを落としたり、表面を整えるのにペーパーでやすりがけをします。
今回は中程度の目の粗さのペーパーを使用しました。
半分に折って、表面どうしを数回すり合わせてから、軽くやすりがけをしましょう。
下地の塗装
下地の1度塗りをする
ターナーミルクペイントは原液のまま塗装できますが、購入してから時間が経っている場合など、塗料が固まって塗りにくいことがあります。
その場合は、水性塗料なので、水で少しずつ薄めて使いましょう。
薄めすぎると色が乗りにくくなりますが、アンティークの風合いを表現したいときはあえて薄めて塗るのも表現のひとつ!
また、塗りにくいところから塗装していくのがコツです。
床面を残して塗装し、乾いてから床面を塗りましょう。
ターナーミルクペイントは、天候や湿度にもよりますが、2時間~1日程度で乾燥します。
下地の2度塗りをする
1度塗りと同じように塗っていきます。
1度塗りのときより、表面が整って塗りやすくなっていると思います。
このままの状態で完成にするのもよいのですが、今回はアンティーク風に仕上げたいと思います!
アンティーク加工をする
表面を1度塗りする
今回はターナーミルクペイントのスノーホワイトを使いました。
あとで剥がす想定なので、1度塗りにとどめておきます。
やすりで塗装をはがす
しっかり乾いたのを確認した後、やすりで表面の塗装をはがしていきます。
この辺はセンス!時間が経って表面の塗装が剥がれるのを表現します。
主に角や側面などをやすりがけすると雰囲気が出ます。
アンティークメディウムを塗る
ターナーミルクペイントのアンティークメディウムを使用し、錆びたり汚れたりした風合いを出していきます。
アンティークメディウムは、茶色のとろっとした塗料です。
刷毛やスポンジを使って、角の部分を中心に塗装していきます。
やりすぎないようにするのがポイント!
アンティーク風レターケースの完成!
お店で売っているような雰囲気がでたでしょうか?
もう少し塗装をはがしても良かったかも…次回の要改善点です。
みなさんも、ぜひオリジナルのペイントを楽しんでください!