エイジング加工に挑戦!
度々ブログ内でも挑戦しているエイジング加工。今回はペン立てをリメイクしてみます!

ブルーに綺麗に塗ったペン立て。2度塗りしてあります。
この状態から、時間が経って古びたような風合いを目指します。
使用した塗料
- ターナー色彩 ミルクペイント アンティークメディウム
- ターナー色彩 ミルクペイント ダストメディウム
使用した塗料はこの2種類です。
アンティークメディウムで「汚す」
アンティークメディウムを使って、「汚し」を加えていきます。
人の手が触れる場所、地面について汚れそうな場所をイメージしながら着色していきます。

こんな感じに汚してみました。

横から見るとこんな感じ。汚し具合は完全に好みです。
ミルクペイントの使用方法には、原液での使用が書かれていますが、今回はあえて水を多めに含ませて、シャバシャバさせながらスポンジでたたきつけてみました。
端の方が色が濃く、中央に向かって色が薄くなるようにしてあります。
ダストメディウムで「ほこり」をつくる
時間が経って「ほこり」がついたような雰囲気を目指します。
ダストメディウムは初挑戦。使用方法には原液でと書かれていますが…

スポンジで塗ってみるとこんな具合。

これでもいいのかもしれませんが、何となく納得がいきません。
そこで、こちらも水を多めに含ませて塗ってみることに。

すると、元の塗料と相まって、このような感じになりました。
個人的には満足!
ペイントは自分が納得できるように仕上げるのが一番なので、いろんなやり方を試してみましょう!